こんにちは! 赤城オーガニックの華です。
毎日ジメジメした日が続いてますね。
こんなに梅雨らしい梅雨は久しぶりでしょうか。
去年・一昨年と梅雨明けが早かったり、梅雨の中休みが長かったりでしたからね。
今年は約1か月間、ほぼ毎日雨が降って、梅雨らしい梅雨でした。
日照時間も極端に少なくて、テレビでは野菜の高騰・生育不足・生育異常などが特集されていました。
雨が降らないのも困りますが、(ダムの水不足・田んぼや畑の乾燥など・・・)
お日様に会えないのも困ります。(-_-;)
でもいよいよ明後日24日頃には梅雨明けの予想!
久しぶりにお日様に会えそうです。(^^)/
夏本番! 暑さがやってきますね~
急な気候の変化、体調には十分気を付けましょう。
先週末、茨城県土浦市のレンコン農家のお客様のところへ行ってきました。
さすがレンコン生産量日本一、全国生産量 約50%のシェアを誇る霞ケ浦だけあって、
至る所にレンコン畑が。
大きいレンコンの葉
直径50~60㎝くらいでしょうか。
大きさの目安になるように、営業さんのタバコの箱をお借りしました。
この時期、レンコンの花のつぼみがたくさん見られましたが、やはり例年に比べ少し生育が遅いそうです。
このレンコンさんたちは8月下旬ころから少しずつ出荷が始まります。
こちらはレンコンハウス
露地レンコンは9月から3月ごろまで出荷し、そのあとはハウスレンコンです。
4月ごろから6月いっぱいくらいまで収穫ができるそうです。
今は出荷後なのでこんな感じです。
ここでは種レンコンを植え、苗を作っているそうです。
春 水温が15度くらいになったら、植え付けます。
今は出荷時期ではないので、閑散としていますが、ここはレンコンの市場『れんこんセンター』
出荷時期になると、次々に箱に詰められたレンコンが運び込まれます。
レンコン農家さんに話を聞くと、レンコンは粘土質で有機物が豊富な土を好むそうです。
なので堆肥も普通の畑の倍以上(!)使います。
レンコンは植え付けから収穫までほとんどが手作業。
泥の中の作業はかなり重労働でしょうね。
そうやって手間暇かけて作られたレンコン
食物繊維が豊富なのはご存じの方も多いでしょうが、免疫力を高めたり
最近ではアレルギー症状(花粉症やアトピーなど)を抑える効果も研究されているようです。
これから益々レンコンを食べる機会が増えそうです。