こんにちは! 赤城オーガニックの華です。
気温は高めでも、秋らしい爽やかな気候になってきました。
先週の土曜日(10日)は十五夜でした。
お天気が心配されましたが、夜7時ごろ満月のお月様が!
ばっちり写真に撮りましたが、やはりこれが素人&スマホの限界でしょうか・・・
毎日バタバタ過ごしているので、1年に一度の十五夜にゆっくり月を見るのも久しぶりでした。
明治時代までは日本でも『太陰太陽暦』が使われていました。
『太陰太陽暦』は月と太陽からできた暦で、農作業や漁業に必要な季節の移り変わりを示していたそうです。
自然とともに営む農業や漁業は、今でも月の満ち欠けや引力など自然のチカラとの関連が強く、
”トマトやキュウリ(果菜?)は満月前後に収穫するとより美味しい”
”害虫の幼虫は満月から3~5日後に孵化する”など科学的にも立証され
現代の農業にも取り入れられているようです。
もちろん私たちの身体も自然の月や太陽の影響が少なくないようです。
今では毎日見ることもないお月様ですが、昔の人たちは様々な自然の中から
日々の生活を生み出していたのですね。
たまには満月にゆっくりお月見を・・・